AWS 認定 DevOps Engineer – Professional (DOP-C01) 受験記録
要約
AWS 認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナル試験に合格したので記録を残す。
- 試験: DOP-C01: AWS 認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナル
- 受験料: 33,000円 (30,000円 + 税)
- 所要時間: 180分
- 学習期間: 約2週間
- 受験日: 2021年6月26日
- 合格ライン: 750 / 1000
- 獲得スコア: 894 / 1000
試験の概要
AWS 認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナルは AWS プラットフォーム上の分散アプリケーションシステムのプロビジョニング、運用、および管理に関する技術知識を評価する試験。 受験にあたっては AWS 環境のプロビジョニング、運用、および管理に関する 2 年以上の実務経験が推奨されている。 試験結果は 100 から 1000 の間の値で示される。合格に必要な最低スコアは 750。
試験勉強
- Udemy: AWS Certified DevOps Engineer Professional 2021 - Hands On! | Udemy
- Udemy: AWS認定 DevOpsエンジニア – プロフェッショナル (DOP-C01) 模擬試験 (2021年試験対応版) | Udemy
- 模試: 4,000円(税込み 4,400円)で PSI の模擬試験をオンライン受験。
AWS 公式のデジタルコースは確認せずに Udemy のコースを中心に学習を行った。 学習範囲の AWS サービスはデベロッパー - アソシエイトとの重複が多かったので、すでに一度見ている Black Belt を再確認はしなかった。
試験 & 結果
日本語の問題文は読んでいると混乱に陥るものもかなりある。そもそも英語でなければ意味がとれない選択肢もある。 最後まで一通り解いた時点で時間は77分余っていたが、時間いっぱい英文での見直しに当てた。これまでの AWS 認定試験で初めて見直しが終わらなかった。 終了後アンケートなしで結果画面へ。手応えが全くわからなかったが、合格していた。
合格特典(追加)
- 模擬試験が1回無料
- 次回の試験が50%オフ
- AWS Certified Store で新しいグッズが買い物可能(Professional Products の解放)
試験翌日の夜にバッジが発行され、合格特典が入手可能になった。 これで AWS Certified Store は全ての商品が解禁された。
またクラウドプラクティショナー、デベロッパー - アソシエイトおよび SysOps アドミニストレータ - アソシエイトについては再認定猶予期限が更新された。 これらは今後、個別の再認定試験を受けずとも DevOps エンジニア - プロフェッショナルを維持することで資格保持者でいられる。
感想
出題範囲が広い割に Elastic Beanstalk などいくつかのサービスではかなり細かい設定についての知識を求められる。試験時間は長いが問題数も多い。 一見して答えがわかる設問は少なく、場合によっては、いずれも技術的には実現可能な選択肢の中から「コスト最適」などのお題に適った回答を見つける必要がある。 総合的に見てこれまでで一番難易度が高い試験だった。
- AWS 認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナル
- AWS 認定 データアナリティクス – 専門知識
- AWS 認定 デベロッパー – アソシエイト
- AWS 認定 セキュリティ – 専門知識
- AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト
- AWS 認定 ソリューションアーキテクト - アソシエイト
- AWS 認定 クラウドプラクティショナー