Learning16 May, 2021

AWS 認定 Developer - Associate (DVA-C01) 受験記録

要約

AWS 認定デベロッパー – アソシエイト試験に合格したので記録を残す。

試験: DVA-C01: AWS 認定デベロッパー – アソシエイト
受験料: 16,500円 (15,000円 + 税)
所要時間: 130分
学習期間: 約2週間
受験日: 2021年5月15日
合格ライン: 720 / 1000
獲得スコア: 950 / 1000

試験の概要

アソシエイトレベルの試験は1年間の AWS 利用経験を持つ人を対象にしている。デベロッパー – アソシエイト試験の目的はクラウドアプリケーションを開発、展開、およびデバッグするスキルを検証すること。試験結果は、100 から 1000 の間の値で示される。合格に必要な最低スコアは 720。

試験勉強

Udemy: AWS 認定デベロッパーアソシエイト模擬試験問題集（5回分325問） | Udemy
Udemy: Ultimate AWS Certified Developer Associate 2021 - NEW! | Udemy
模試: 2000円(税込み 2200円)で PSI の模擬試験をオンライン受験。

今回は公式のデジタルコースを受けなかった。代わりに英語だが、Udemy で評判の講義を購入して勉強した。といっても全ての項目を視聴したのではなく、基本となる前半は各セクションの最後にある小テストだけをこなして後半に重点を置いた。

例によって模擬試験も購入して一通り解き、理解が足りないサービスを公式ドキュメントや Black Belt などで学習。今回は以下の Black Belt を Youtube で視聴した。

試験 & 結果

前回までピアソンで受けていたが、より自宅に近い会場がある PSI に変更。テストの UI がピアソンとは少し異なるのだが、オンラインの模擬試験は PSI で受けていたので大きな戸惑いは無し。

これまでに CLF、SAA、SOA を受けたが DVA は一番日本語の違和感が強い。設問によっては英語を確認しないと選択肢の意味すらうまくとれない。70分ほど時間が余ったが、回答の見直しは英語で行った。英語で全問見直ししたこともあり結局試験時間いっぱい使った。

残り60分のところでハプニング。試験画面が CDN のエラー表示になって操作できない。試験官を呼ぶと（おそらく）よくあるエラーらしくてきぱきとした対応で数分で復帰。回答が全て飛んでしまう不安が頭をよぎったが保存されていた。また復帰後の時間が残り65分になっており、試験官からも少し時間が追加されての再開になる旨の説明があった。

事業者の変更と関係あるかわからないが試験後の受験者アンケートがなく、合格の文字が表示されて終了。また、スコアの詳細やバッジはこれまで当日中に届いていたが今回は翌日の夕方だった。もともと５営業日以内にメール連絡ということになっているので期限通りだが、結果通知のタイミングの違いも事業者の違いによるものなのかもしれない。

合格特典(追加)

模擬試験が1回無料
次回の試験が50％オフ

AWS Certified Store はすでにアソシエイトレベルをアンロックしているため前回同様追加は何もないはずなのだが、今回合格後に覗いてみたところ Associate Products に Tシャツや Water Bottle、Hoodie（パーカー）が増えていた。これまでは AWS Certified Mens Polo しかなかったので少し嬉しい。また今回もアソシエイトレベルの試験合格によってクラウドプラクティショナーが自動更新され、更新期限が伸びた。

感想

SOA に引き続き DVA も対象サービスに対する理解を問う設問が多く、S3 などのコアなサービスについて多く問われる SAA より難易度がやや高い。 SOA と DVA を比較する場合は AWS の知識がどのサービスに偏っているかが主観的な難易度を左右するだろうと思う。僕の場合は DVA の方が難しかったので、学習期間も SOA の2倍の2週間とる必要があった。

アソシエイトレベルを全て制覇したので、ここまでの個人的難易度ランキングを整理する。

AWS 認定デベロッパー – アソシエイト
AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト
AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト
AWS 認定クラウドプラクティショナー

要約

試験の概要

試験勉強

試験 & 結果

合格特典(追加)

感想

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