AWS 認定 Data Analytics – Specialty (DAS-C01) 受験記録
要約
AWS 認定 データアナリティクス – 専門知識試験に合格したので記録を残す。
- 試験: DAS-C01: AWS 認定 データアナリティクス – 専門知識
- 受験料: 33,000円 (30,000円 + 税)
- 所要時間: 180分
- 学習期間: 約2週間
- 受験日: 2021年6月12日
- 合格ライン: 750 / 1000
- 獲得スコア: 781 / 1000
試験の概要
AWS 認定 データアナリティクス – 専門知識は、AWS データレイクおよび分析サービスの専門知識の理解度を評価する試験。 受験にあたってはデータ分析テクノロジー分野における 5 年以上の経験および AWS を使う実践的な業務における 2 年以上の実務経験が推奨されている。 試験結果は 100 から 1000 の間の値で示される。合格に必要な最低スコアは 750。
試験勉強
- Udemy: AWS Certified Data Analytics Specialty 2021 - Hands On! | Udemy
- Udemy: AWS Certified Data Analytics Specialty Practice Exams 2021 | Udemy
- 模試: 4,000円(税込み 4,400円)で PSI の模擬試験をオンライン受験。
今回は公式のデジタルコースは確認せずに Udemy のコースと Black Belt(下記)を中心に学習を行った。 Udemy では上記の模擬試験(Practice Exams)も購入したが半分程度しか解かなかった。
以下の Black Belt を Youtube で視聴した。
- 【AWS Black Belt Online Seminar】Amazon Redshift - YouTube
- 【AWS Black Belt Online Seminar】Amazon Redshift 運用管理 - YouTube
- [AWS Black Belt Online Seminar] AWS Glue - YouTube
- 【AWS Black Belt Online Seminar】AWS Glue -Glue Studioを使ったデータ変換のベストプラクティス- - YouTube
- 【AWS Black Belt Online Seminar】Amazon Athena - YouTube
受験後の感想としては別途 Amazon Elasticsearch Service をもっと学んでおけばよかったと思う。
試験 & 結果
設問の訳出は日本語だけで受けて全く問題ないレベルだった。これまで受けた5つの認定試験と比較しても一番良い日本語だったかもしれない。 一通り解いた時点で時間は71分余っていたが、時間いっぱい見直しに当てた。終了後アンケートなしで不意を突かれた形で結果画面へ。 合格していた。
合格特典(追加)
- 模擬試験が1回無料
- 次回の試験が50%オフ
試験翌日の夜にバッジが発行され、いつも通り合格特典が入手可能になった。 AWS Certified Store はすでに Specialty Products をアンロックしているため追加は何もなし。
感想
これまでに受験した資格の試験範囲との重複は少なく、学んでいて楽しかった。 他の試験との重複が少ない上に、分散システムへの理解が要求されることからセキュリティ専門知識より学習難易度が高いと思う。 設問にクセはない。だが分野特有の深みというか、沼み、の面から総合的にはこれまでの1位。
- AWS 認定 データアナリティクス – 専門知識
- AWS 認定 デベロッパー – アソシエイト
- AWS 認定 セキュリティ – 専門知識
- AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト
- AWS 認定 ソリューションアーキテクト - アソシエイト
- AWS 認定 クラウドプラクティショナー
4/10 にクラウドプラクティショナーに合格してから約2ヶ月。これで現在取得できる 11 の AWS 認定資格のうち半数を獲得した。